極彩色サナトリウム

此処はちぐはぐサナトリウム 灰色の花さえ極彩色に変わりましょう  くすんだの貴方の心さえ極彩色に彩りましょう ご来院の際はお足元にどうぞお気を付けて 

2007年01月の記事

時は奏でて思いは溢れる




デパ地下で見付けた掌サイズのケーキ。

種類も沢山有って、ミニチュアみたいで凄く可愛いんです。

余りの可愛さに手に取って仕舞いましたけれど、最近は普通サイズが大き過ぎるので、食べるのにも丁度良いです。





・・・・・・・今日がhydeさんのお誕生日だなんて、そんなことは関係無いですよ。

偶然ですよ、偶然。

断じて偶然ですとも・・・



何はともあれ、お目出度う御座います、hydeさん。

食欲が消え失せてから、クリスマスにも自分の誕生日にも食べて居なかったケーキを花彩は今日食しますよ(笑)


きゅん・・・


ずっと欲しかったアリスキューピー!

母が見付けて買って来て呉れました!



可愛い・・・


Katjes Pink Pilze




此れ、本当に美味しい!

グミと云うよりはマシュマロですが、外国産のマシュマロも大好きなので♪

しかも凄く可愛いです。

キノコの形をして居ます。

見た目も風味も、愛用の香水を彷彿とさせます。


ゼリーは食べる宝石です。


花彩の隠された(別に隠しちゃ居ませんが/笑)大好物、外国産の毒々しいグミ。

数年前にオーストラリアでホームステイをした時、現地の子供達と一緒に食べて居る内に大好きに為って、帰国後も時折無性に食べたい衝動に駆られるのです。

子供達は"gummi"とは呼ばずに"jelly"と呼んで居て、其の響きも何だか魅力的に感じられました。



一番良く食べるのは手に入り易いHARIBOの金熊ですが、Katjesのグミも大好きです。

日本のものでは有り得ない歯応え、外国製のお菓子ならではの毒々しい風味とビジュアル。

本当に体に悪そうですけれど、人間時には毒も必要ですよね(笑)


マリー・アントワネット




観て来ましたよ。

何と言うか・・・本当に素敵な映画でした・・・

今迄私の観て来た映画の中で、五本の指に入り得る作品です。

以下、私感だらけの感想を書き連ねて見ようと思います。

長く為りそうだ・・・



沢山の魅力溢れた此の映画ですが、真っ先に挙げねば為らないのは矢張り衣装の美しさです。

期待を全く裏切らない処か、期待以上です。

宮廷内での淡い色合いのドレスは勿論、パーティー時の煌びやかなドレス、プチ・トリアノンでの素朴な作りのドレス、美しい漆黒の喪服、更にネグリジェに至る迄、何処を取っても溜息です。

そして舞台と為ったヴェルサイユ宮殿の美しいこと!

スクリーンの至る処に散りばめられた、カラフルなスウィーツの数々の可愛らしさと言ったら!

語彙に乏しい故に、気の利いた形容が出来ないことが非常に歯痒いです。

セットと衣装だけを見れば、只甘くて豪華な雰囲気だと云うだけで終わって仕舞うのですが、そう為らないのは音楽の効果と、マリー役の女優さんの纏う空気のお陰ではないでしょうか。

クラシックが静かに鳴り響いて居る筈の画面で、ロック調のモードな曲が鳴り響く。

甘いだけでなくスパイシーな世界が見事に広がって居るのです。



セットや衣装に関しては語り出すと切が無いので、肝心なストーリーに触れます(笑)

私は元々日本史の幕末愛好者で、世界史に関してはKERAマニアックスやゴスロリバイブル、嶽本野ばらさんの作品を通して、辛うじて知識を持って居る程度のものでした。

しかし世界史の授業は割りと好きで、特に17~18世紀のヨーロッパの範囲は力を入れて勉強して居りました。

其のお陰も有ってか、時代背景や国同士の関係等は、当初心配して居た程混乱せずに済みました。

とは言え、高が高校の授業で学ぶ程度の知識だけで理解出来るのですから、全く歴史を知らない方でも充分に楽しめる映画であると言えると思います。

史実には詳しくありませんので、一体何処迄が真実で、何処迄が脚色なのかは存じ上げませんが、歴史上の人物に視点を合わせ乍らも、見事に青春ラブストーリーが形成されて居ます。



↓以下、ネタバレを含みますので観て居ない方はご注意を。



余り良い感想を持たれない方の多いらしいラストシーンに関してですけれど、私は断頭台迄を描かなかった、あの終わり方で良かったと思います。

パンフレットを読むと、監督さんは、マリーと現代人女性を重ね合わせて、共感出来る様な作品に仕上げたかったそうです。

其の為か、スクリーンは始終ポップで、私達の日常生活から掛け離れた宮廷に住むお姫様の存在も、少しばかり身近に感じることが出来るのです。

其れをわざわざ、誰もが知って居る、打ち首と云う生々しい描写に因ってぶち壊して仕舞う必要は無いと言えるでしょう。

だから少々中途半端に感じられても、世界的に強烈なイメージとして残って居る、処刑シーンを描かなくて正解だったのではないか、と。





キャッチコピーの様にして使われて居る、

「恋をした、

朝まで遊んだ、

世界中に見つめられながら。」


と云うフレーズですが、映画を観る前は只、可愛らしいなぁと思って居りましたが、今改めて見てみると、何とも切ないフレーズですね。

マリー・アントワネットに対して、彼女が一人の"少女"であったのだと云う当たり前の認識が、世の中に広がってゆくことを祈らずには居られません。





さてさて本当に長く為って仕舞いました。

此処迄読んで下さった方、もしもいらっしゃいましたらお疲れ様です。

又何か思い出したら増える可能性大です(笑)



此の映画のお陰で、花彩の中で第二次歴史ブームが到来しそうな予感。

先ずはゆっくりじっくりパンフレットを熟読しようと思います。


囁いてパパより優しいテノールで


先刻迄は大雨だったのですけれど、晴れて来たみたいです♪



でも新しい靴は汚したくないので、古いやつを履いて行きます・・・


包帯に滲んだ赤いアラベスク


折角のお休みなのでお出掛けして参ります。

ずっと気に為って居た、マリー・アントワネットを観る予定。



中世ヨーロッパの雰囲気を最大限に味わうべく、今日はクラシカル目なコーディネートにして見ました(笑)

けれど大好きな赤×黒の組み合わせは外せません。



マリー・アントワネットはパステルな色合いがお好きだったのですよね。

何でも、舞台は本場フランスのヴェルサイユ宮殿、ゴーシャスな衣装とカラフルなスウィーツに塗れた映画なんだとか。

とても楽しみです♪


Emily 別珍カーデ




以前購入して居たのですけれど、アップするのを忘れて居ました。

古着屋さんで発掘した、Emilyの薔薇柄カーデです。

古着と言えど、新品同様。

赤×黒のお色、値段もお手頃と来れば買うしか無いですよね。



大変良いお買い物でした♪


『密やかな結晶』




今週は時間が取れず、中々読み終えることが出来ませんでした。

月曜日から毎日少しずつ読み進めて、残りは昨日纏め読み。

小川洋子さんの『密やかな結晶』です。
少し不思議な設定の作品でした。
物語の舞台と為る島では、誰もが記憶の"消滅"と共に生きて居ます。
島民の頭の中から、物に対する記憶がひとつずつ消えてゆくのです。
リボン、鈴、エメラルド、手紙・・・
其れ等のものが自分の中から"消滅"して仕舞ったら、其の物に対する感情や記憶がゆっくりと消えてゆきます。
何かが自分の中から"消滅"する度、島民は其れ等を燃やし、心の空白が増えてゆく。
そんな中で、稀に記憶を失わない人間も存在し、其の様な人々は"秘密警察"に連れ去られ、決して帰って来ることが出来ません。
主人公の女性は記憶の消滅と共に、静かに小説を書き乍ら生きて居ます。
所が、記憶を失わない或る人物を、秘密警察に見付からぬ様に家の隠し部屋で匿い、危うい毎日を送ることと為ります・・・

と、上手く纏められずストーリー解説が長引いて仕舞いました。
此の度も素敵な作品で御座いました。
此方の小説は400頁程の厚目の長編なのですけれど、小川さん特有の静かで淡々とした空気の文章のお陰で、実にさらりと読むことが出来ました。
喪失の切なさや記憶の儚さで溢れた物語なのに、読んで居ると心が落ち着いて、研ぎ澄まされてゆく感じ。
うっとりです。


あなたの靴は汚れてしまう


物凄い暴風雨です。

雷も凄まじい・・・。

傘が折れるかと思いました;

無事帰宅は出来たのですけれど、全身ずぶ濡れ。

暖房の前でお風呂が沸くのを待って居ります・・・



入試の関係で学校が早目に終わりました。

更に明日から三連休らしいです。

幸せ・・・。


笑えない知性のないお遊びの果てに


今日の髪型は・・・何て言うんでしょう。

乙女結いの少し高いヴァージョン?

見え難いですけれど、紫と黒のは、プラスチックの薔薇ゴムです。



耳辺りから上半分の髪を取って結うの、乙女結いって言いませんか?

今の処、私しか此の呼称を使って居るの見たこと無いのですが(笑)



そう言えば、以前hydeさんが此の髪型してましたよね。

眼帯をお召しに為って。

素敵でした・・・。

男性の乙女結いに過剰に時めく傾向有りの花彩です。


志望動機


 



熱くねっとり蒸された部屋で

静かに腐り

ぐずぐずと溶けて崩れたい

ゆっくりと根を張り

寝台を蝕み

甘く饐えた匂いを撒き散らすの

南国の花を咲かせ

毒の有る蜜を滴らせ

塩辛い涙を変質させるのよ



私の望む行く末を問われて

空っぽの頭に浮かんだヴィジョンです

ねぇ、先生

私は何処のダイガクに行けますか?








長い髪で縛り上げて


今日は左サイドに小さめ団子。



・・・セーラー着てますが、断じてコスプレではないですよ(笑)

花彩の不本意な標準装備です。

似合わないけれど仕方無い。


『富士山』


引き続きランディワールドにどっぷり。
此方は比較的新しい作品の、『富士山』です。
短篇(中篇?)小説が4本収録されて居り、其の総ての背景に、それぞれの形で富士山の風景が描かれて居ます。

危険な新興宗教団体に所属し、富士山の麓で研鑽をして居た青年が社会復帰し、友人の死や暴力や愛に就いて考え直す、『青い峰』。
中学校の卒業記念に、直に離れ離れに為って仕舞う仲の良い少年三人が富士の樹海で一晩を明かす計画を立て、其の際に自殺に失敗した男性に遭遇。現代の教育や家庭の姿を浮き彫りにしつつ、少年達が生と死を学んでゆく姿を描いた、『樹海』。
市役所の環境課に配属された男性が、ゴミ屋敷に住む老婆に対するゴミ撤去の説得を任され、今迄当たり前に繰り返して来た、棄てると云う行為に就いて深く考えさせられる、『ジャミラ』。
平気で人工中絶をする少女達への如何し様も無い嫌悪感が拭えず、助産師の仕事への不適応を悩む女性が、末期癌に侵された女性や、理不尽な事故で流産をして仕舞った経験の有る女性と共に富士登山に挑み、命の重さや自らの職業を見詰め直す、『ひかりの子』。

四編に共通して、根底に「人は何時か死ぬのに、何故生きるのか」と云うテーマが流れて居る様に感じました。
此れはランディさんが幼い頃から抱いて居る疑問だと、エッセイで読みました。
きっとご本人の中でも、未だ答えは出て居ないのだと思います。

けれど此の一冊を通して、あらゆる答えの"候補"が提議されて居ます。
こうして書いて見ると、何だか硬い内容の様に感じられるかも知れませんが、小説としての面白さはばっちり提供するのが、ランディさんの作品の素晴らしい処です。
読み応えも有り、非常に濃い時間を持てました。


『モザイク』




昨日はランディさんの本を二冊も読みました。

其の内の一冊は此方、『モザイク』

『コンセント』『アンテナ』に続く、三部作のラスト一冊です。
此の三作は全く別のお話なのですけれど、共通して居るのは「喪失の物語」であると云うこと。
そもそも、ランディさんが小説の処女作である『コンセント』を書くに至ったのには、お兄様の自殺と云う衝撃的な出来事が有ってのことだと、以前読んだエッセイ、『神様はいますか?』に書いて有りました。
ランディさんの中で、果てしない疑問を消化するべく、此の三部作をお書きに為ったのではないかと、私は思って居ます。
其の為か、此の作品はラスト一冊なだけ有って、取り分け魂が篭って居る様に感じました。
エッセイには、此の『モザイク』に拠って、「私の人生における一つの作品が完成した」と迄書いて有りましたので、相当な思い入れがお有りな作品なのではないかと。
ストーリーは、非常に説明し難いのですけれど、携帯電話の電磁波に因って人々が狂ってゆくと提唱する謎の宗教団体に魅せられ、姿を消して仕舞った少年を探すべく主人公が奮闘する、と云った感じ。
毎度のこと乍ら、本当に深いです。
しかし他の二冊とは若干毛色が違う様に感じました。
キーパーソンが少年である為か、前二作に見られる程のドロドロっぷりも其処迄見られません。
夢と現実が交差する処は他と共通して居るのですけれど、其れもそんなに激しくなく。
ですのでランディさんの訴えていらっしゃることが、一際ストレートに感じられました。
上手く言葉に出来ないのが非常に歯痒いのですけれど・・・
未読の方は三作合わせて、是非是非読んで戴きたいです。
花彩はランディさんに夢中です(笑)


吐ク息ガ熱クナッテユク


体育の時間に必殺・過換気が出て呉れやがりました。

持久走だったのですが、走って居る間も視界が砂嵐で、駄目かなぁと思って居たらやっぱり駄目でした。

人様の前で醜い泣き顔を晒して仕舞いました。



・・・無様ですこと。







早く暖かい部屋でゆっくり本を読んでブログやmixiのコメント返信がしたいです。

逃避でも甘えでも、何でも良いから暖まりたい。



後約三時間。

頑張らねば。


馬鹿げた身なりを賛美された


久々にお団子を結ったら何やら巨大な物体に為りました。



朝は駄目です。

又遅刻です。

もうとっくに一時間目が始まって居る時間です・・・


全くの積木くろうと




読み終えた本をこうやって並べたり積み上げてゆく時に

密かな幸せを感じる今日此の頃です(笑)



けれどそろそろ置場に困って来ました。


『トランス・トランス・フォーエバー』



此方も読んだのは昨日なのですが、更新し損ねて居りました。
『トランス・トランス・フォーエバー』
表紙が可愛くて、中古屋さんでも普段余り見掛けない本だったので、つい衝動買いして仕舞いました。
18歳で命を絶って仕舞った、櫻井まゆさんの遺稿集だそうです。
全部で11篇のショートショート(掌編小説)が収録されて居ます。
ストーリーは何れも、特に大きな出来事等が描かれて居ると云う訳でもなく、少しばかり癖の有る文体で、作者さんのイデオロギーが淡々と語られて居ます。
何せひとつひとつが本当に短いので、唄の歌詞の様に感じられるものも有りました。
亡くなって居るからと云って、特別視するつもりは毛頭御座いません。
けれど文章を書くことに依って生きることにしがみ付き、自分の存在を訴える作者さんのパワーはしっかりと感じられました。
10代の作家さんならではの素直な文章も魅力だと思います。

タイトルの"トランス"と云う単語ですが、身体から精神が離脱した状態、と言えばご理解戴けるでしょうか。
以前絶賛した、田口ランディさんの『コンセント』で大きく取り上げられて居たのですけれど、何だか櫻井まゆさんの物語にもランディさんの良く用いられるキーワードが度々登場するな、と思って居たら、ご本人が『コンセント』を読まれて居たのですね。
後書きに書いて有って、納得しました。
最近、自分の好きな方々や物がリンクして居ることが良く有って驚きます。
無意識の内に、自分の望む情報を判断して手にして居るのかな、と不思議な気分に為って見たり。


『妊娠カレンダー』



数日前に読んだのですが、更新し損ねて居ました。
前回に引き続き小川洋子さんの作品で、『妊娠カレンダー』です。

タイトルから判断して、妊娠から出産迄の幸せなエピソードを綴った、心温まるストーリだなんて思ったら大間違いですよ。
物語は主人公の女性の姉が妊娠することから始まります。
元々神経の弱い姉は、妊娠を機に、更にバランスを崩してゆきます。
匂いに過剰に敏感に為り、拒食し始めたかと思えば、飽食の限りを尽くし始める。
妊娠中の女性の周りでは極有り触れた光景の筈が、次第に何かが狂い始めます。
そして主人公の心中に芽生える、密やかだけれど確かな嫌悪感。
小川洋子さん独自の静謐な文章の中で、少しずつ迫り来る生理的な恐怖に、又どっぷりと浸かって仕舞いました。
此の一冊には三つのお話が収録されて居ます。
一つ一つストーリーを解説するのは骨が折れますので割愛致しますが、後の二編も本当に素敵でした。
三篇に共通して食べ物を中心として描かれて居るのですけれど、其の総てが見事に美しい毒を孕んで居ます。
素敵です。

此の作品、芥川賞受賞作なのですね。
今迄読んだ受賞作はどれもピンと来ませんでしたけれど、此の作品は、成る程と納得しました。
・・・とは云え、小川洋子さんの作品なら、どれが受賞作だと言われても納得して仕舞いそうですが(笑)
其の位、洗練された文章なのです。


Did you know how much I loved you


お金を貰う為だけに数カ月振りに父親と会って来ました。

何を血迷ったことをしたのだろうと少し思います。



自分から電話をすることに如何しても踏ん切りが着かないのがもどかしくて、久々に腕を切りました。

そしたら此れ又久し振りに涙が出ました。

驚く程痛くなかったのに。

何故でしょう。



あんなに嫌悪して嘲った父親に何を今更縋って居るのか?

私は一体何がしたかったのでしょう。



・・・否、お金が欲しかっただけか。

何て醜い。





私が壊れた理由は何だろうと首を傾げるばかりの父親に、「お前の所為だよ」と、只一言が言えない儘に数年が経つけれど、本当は全部知って居るのです。

私が一番馬鹿なのも、私が一番汚いのも。

総て私の所為なのも。



何時も自分を弁護する方法を探して居て、自分の弱さや不遇を、自分以外の何かの所為にして居なければ生きてゆけない私。

吐き気がする程に忌ま忌ましい。



何もかも馬鹿げてる。


林檎嬢生ヴォイス


此方で「この世の限り」に就いての林檎嬢のトークが拝見出来ます♪



Yahoo! 動画



お兄さんと共演為さったのには其の様な理由が秘められて・・・!

そして相変わらずの、まん丸な髪型がキュートです。

丸でリンゴの様(笑)


『薬指の標本』


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2篇のお話が収録されて居るので、昨日、一昨日と、二日に分けて読みました。
私の中で高感度急上昇中の小川洋子さん著、『薬指の標本』

期待を裏切らず、やっぱり素敵でした。
今の処、小川さんの作品で外れは有りません。
言葉の美しさ、其れ故の危うさ。
本当に溜息が出て仕舞う様な描写ばかりで成り立った世界です。
人物や場所の描写も実に美しく、けれどとても明確でリアルなのです。

ストーリーは、不慮の事故で薬指の先端を切断して仕舞った主人公の女性が、働いて居た工場を辞め、標本室の事務の仕事に就きます。
其処では一人の標本技術士の男性が働いて居り、依頼者により持ち込まれたあらゆる品を標本にして保存して居るのですが、物ばかりでなく、音や火傷の傷跡なんかの依頼も受け付けるのです。
ミステリアスな男性と標本室に、女性は少しずつ惹かれて行って・・・と云った感じ。
もう一篇は、『六角形の部屋』と云うタイトルで、主人公が林の奥で偶然見つけた、"語り小部屋"と云う場所を巡ったお話です。
人一人が入って座れる程度の、六角柱の形をした小部屋は、人々が自分の喋りたいことを好き勝手吐き出す為の場所なのです。

両方共、少し不思議でとても静謐な空気が漂って居ます。
一瞬ホラーかミステリーかな?と思うのですが、そう云う訳ではなく。
何だか消毒液の匂いがして来そうな雰囲気でした。

本を選ぶ際に、私は装丁に大変拘って仕舞います。
ストーリーに大して魅かれなくても、カバーが特別素敵だったらついつい読んで仕舞うのですけれど、此のカバーは特別好きです。
物語の雰囲気を其の儘表す様ですし、何よりレースや木製のミニチュア(?)が美しい・・・!
何処を取ってもうっとりな一冊でした。

しかも此の作品、フランスで映画化もされて居る様で!
此れは是非観て見たいです。

然様なら 初めまして


聴きました♪

やっぱり素敵。其の一言に尽きます。



けれど英詞の曲をシングル出すのって珍しいことですよね。

英詞の曲をヒットさせるのはとても難しいと聞いたことが有ります。

此の度は売ることを目的にして居ないのかしら、と少しばかり思ってみたり。

何にせよ私には関係の無いことですけれど!

林檎嬢の声が聴ければ其れで良いのです。

其れ故、3曲目には少し不満が・・・。

音楽的な才能や知識が一切無い私にとっては、幾ら林檎嬢の作曲とは言え、声の入って居ない曲を楽しむことは出来ないのです。

「現実に於いて」の様に、次の曲と繋がって居るのなら、当然話は別なのですけれどね。



でも此れで、来月のアルバム発売迄何とか繋げそうです。

久々に和訳等して見ようか知らん。


私なら此処です


何時も行くCD屋さんは前日入荷なので、林檎嬢ニューシングル、今日入荷して居るそうです!

予約を入れて居るCD屋さんとは違う処なのですけれど、そんなことは構っちゃ居られません。

早速買いに行って参りますッ★


春が来れば夜が明ければ


行きたくなくてうだうだして居たらこんな時間に・・・

今から行けば2校時には間に合う筈。



写メは近所の黒猫さん。

ずっと野良だったのですが最近飼い猫に為られた模様。

家の猫と喧嘩ばかりする困ったさんです(笑)


スキン変更


ご免ね雅人、やっぱり白は落ち着かな過ぎたわ・・・!(笑)

そしてグレーでさえも落ち着かないと云う・・・

前のスキンに戻るのも時間の問題かしら・・・


『神様はいますか?』

kamisamaha_imasuka.jpg

休日の内に一冊位は読んで置かねばー!
と思って読みました。
『神様はいますか?』
自分からエッセイを読むのは本当に、物凄く稀なことです。
若しかすると初めてのことなのではないかと云う位。
現在夢中に為っている田口ランディさんの著書なら楽しく読めるのではないか、と思ったのです。
内容は、本のタイトルにも為って居る、神様は居るのか?に始まり、人と人は判り合えるのか、魂は存在するのか、奇跡は有るのか、延いては人生は生きるに値するのか、と云った様な、非常に素朴で哲学的な疑問をランディさん曰く"人生相談風"に綴って有ります。
私の望んで居る様な答えを此の本の中から見出すことは出来なかったけれど、始終興味深い言葉やキーワードが並べられて居て、あらゆることに深く考えを廻らすことが出来ました。
ランディさんの書く小説よりも随分と語り口が砕けた風なので、さくさく読み進められました。
エッセイを読むのも、中々楽しいものですね。

何より驚いたのは、先日読んだ『コンセント』が半実話であると云う事実。
後書き等から何となく察しては居たのですけれど、此のエッセイを読んでみると、小説の内容の殆ど総てをご本人が体験為さって居る様で。
道理であんなに恐ろしい程リアルで深い作品が生まれた訳ですね。

有り難や。




極彩色サナトリウム



祝・壱万打!!!




二〇〇七年一月十四日 花彩拝





・・・と云う訳で、気が付いたら1万超して居りました。

更に気が付けばブログ開設から半年が経とうとして居ます。

此処数ヶ月でブログが特別楽しく為ったのは、何時もコメントを下さったり、

花彩を構って下さる皆様のお陰。

本当に有り難う御座います。感謝してもし切れません。

此れからもどうぞ宜しくしてやって下さいね。



平成風俗


此方も昨日予約して参りましたよ★

数えて見たら、発売日迄後37日らしいです。

シングル発売日迄は、今日を入れて後3日!