極彩色サナトリウム

此処はちぐはぐサナトリウム 灰色の花さえ極彩色に変わりましょう  くすんだの貴方の心さえ極彩色に彩りましょう ご来院の際はお足元にどうぞお気を付けて 

2010年03月の記事

チェシャ猫の月。

現実はキビシイです
荒波に巻かれ
ぼろぼろに生きます
明日なんて来るのかな
でも
今夜も月がわらうから
ぽろぽろ
ぽろり
泪を零して終える一日です

これが最期だって光って居たい


十八日には首が飛ぶと思って居た。
四月の十二日迄居て良いと言われた。
泣きそうに為った。
厭に為って途中で辞めるのも勝手だと言われた。
でも其れじゃ弱い儘だと思った。
どんなに頑張っても終わりが来るのが決まって居るなんて云うのはあんまりにも切ないと思った。
でももう自分に負けたくない。
逃げたくないんだ、もう。
十二日迄居座らせて貰おうと思った。

朝から体調が悪くて出勤したくなくて仕方が無かった。
エスタロンモカ(カフェイン剤)を倍錠投下して、泪を呑み込んで家を出た。
笑顔を貼付けて働いた。
何とかふらふらの一日を終えた。
売上のレシートを見たら十六足、四万六千八百円売って居た。店内売上トップだった。
今度ばかりは大泣きした。
私の歪[イビツ]な笑顔を許して呉れて有り難う、お客様方。
一日耐え忍んで呉れて有り難う、私の身体。
迷惑しか掛けて居ない無能な私に居場所を与えて呉れて有り難う、店長さん。
何も返せないけれど、せめて十二日迄は溜め息漏らさずご奉仕させて戴きます。

明日は次為る勤務地の面接だ。
気持ち切り替えて行って来よう。

只々全部切り棄てても前に進もうとする私を、冷たいと形容する人が居た。
ご免ね。
生きてゆく為にはこうするしか無いんだ、私には。
ご免ね。
誰かを傷付けても其れを刻んで生きてゆくしか出来ないんだ、私には。
ご免ね、大好きだよ。

もう戻れない。
知って居る。
戻れない道を選んだのは私。
そう、知って居る。

其れでも私は進むよ。
ブレーキのぶっ壊れた自転車みたく坂道を転げ落ちても、其れが願わくば“前進”であります様に。
進め、前へ 前へ

泣かない・負けない・逃げない 強く 強く 目指すのは大好きな自分

okamezaura.jpg
やっと近況報告をする迄の余裕が出来ました。
何から話そう。
何から伝えよう。
一先ずオフで書いて居る日記を読みつつ振り返ってみようと思います。
可也長く為ると思いますので、面倒な方は回れ右です。

順を追ってお話してゆきますと、靴屋さんの試用期間はクリアして、現在研修期間、丁度二ヶ月目に突入して居ります。
然し心を強く保っても身体が着いて来ない。
二月はみっちり週四日~五日、気丈に保って働きました。
其れ為りの給与も戴きました。
けれど三月に入ってからがもうぼろぼろで、朝起きてみると足に力が入らずバランスも取れず、立って歩けずに倒れて動けないなんてことも御座いまして、(お医者さんにお聞きしても原因不明らしく、自律神経系の発作としか言い様が無いそうな)当然出勤出来ず欠勤・・・
其の他の日は何とか出勤したは良いものの、余りにふらふらして居た様で早引けさせられたり・・・と言うかさせて戴いたりなんかもして、兎に角毎日生を繋ぐことで精一杯でした。
同時に、大して生きたいとも思って居ないのに食事を摂ると云う矛盾が許せなく為り、極端な拒食が出て来て余計ふらふらに為ったり・・・
今は安定して、以前の体重マイナス2kgと云う嬉しい結果。
でもお気に入りのHystericのダメージジーンズが、だばだばで格好悪く為って仕舞いました。泣。
まァそんなことは如何でも良いとしまして、そんな風に欠勤等繰り返して居れば当然首は飛びます。
宣告されましたが、手放せない、手放したくない私は泣いて泣いて謝って、病院にももっと通って、元気に振舞える様にしますので如何か後一ヶ月私の勤務態度を見てから判断して下さいと懇願し、何とか店長さんのご慈悲に甘えて執行猶予を付けて戴きました。
其の代わり今迄以上に見る目は厳しく為るし、内面ももっと見ていくよ、と店長さんは仰ってらっしゃいました。
此れから一ヶ月、当然のことなのですが体調がどんなに悪くとも欠勤・早退は出来ません。
ぶっ壊れても居座ってやる。
絶対に逃げない。
進め 前へ 前へ

ではお次に参りましょう。
二月末に携帯料金だけで繋がって居た父親との縁を切りました。
前へ進む為に私はひとつひとつマイナスの繋がりを絶っていって居る処です。
同時に縺[モツ]れて引っ掛かった儘の関係はひとつひとつ解いて修復して。
然し其れには多大な精神力を必要とし・・・
はい、消耗致します。
委任状一枚書いて郵送して呉れさえしない物臭の極みの様な父親です。
ニートです。
生活費等当然払ってもらったことは有りません。
車で一時間の距離でさえ会いに来ては呉れません。
私がどんなに父親と云う存在を必要としたとしても。
なので自分から電車に乗って、バスに乗って、会いに行きました。
父親宅=祖母宅ですので、成人式の時のお写真も見せたかったのも有ります。
そして幼稚園に通って居た頃から飼っている老犬を、諸事情で預けて居るのも有って、腰を上げたのでした。
父親は電話口では「お前は何時も自分の都合しか考えて居ない」「如何して母親と同じことを言うんだ」等々書き出し始めればキリが無い程憎まれ口ばかり叩いて居たのですが、会えばやっぱり其処に居るのは優しい"パパ"で、遣る方無い気持ちに為りました。
自分が決めた道だけれど、此の人と今からお別れするのか、と。
祖母には成人式のお写真を無事見せられて、愛犬には泪を必死に堪えて毛艶の無くなった身体を目一杯よしよしして、「しっかり元気に生きるんだよ、又会いに来るからね」なんて、途方も無い嘘を吐いて、お別れしました。
パパにはずっと言おうと思って居た言葉。
「ご免ね、有り難う、元気でね」
少しだけ切なそうに笑ったパパの顔は、やっぱり途方も無く優しくて。
だけれど私は前へ進むよ。
帰りの駅のホームでわんわん泣いて、泣いて、泣いて。
憎むのはもう厭だ。
私は愛したい。
憎まない為に、愛する為に然様ならするんだって言い聞かせて帰路に着きました。
そんな訳で携帯を自分名義で替えまして。
Softbankからauへ。
真っ赤なボディの可愛い奴です。
此れからはひとりでちゃんと歩いて行くんだよ。

ひとつの別れが有れば不思議と又新たな出逢いが巡って参ります。
靴屋さんと言うか、ショッピングモール内で働いて居ると素敵なお友達が出来ちゃったりするのですよね。
今日もお一方、Vivienneを格好良く着熟[コナ]すお姉さんと出逢いました。
其の前はピアスが素敵過ぎる同い年の男の子と出逢いました。
更に其の前は素敵にパンクなカップルさんに出逢いました。
更に遡[サカノボ]ると、前パワーストーン屋さんで働いて居た時に仲良く為った、タトゥーとピアスが素敵なお姉様とも未だに仲良くして戴いて居ます。
出逢いって暖かくて愛しいものです。
大切にせねばと常に胸に留めて居ます。

と、まァこんな感じで明るめ(?)に書いてみましたが、二月からほぼ毎日泣いて切って居る様な生活です。
此れを書き乍らも泪だばだばなのです(笑)
前途多難です。
死ねないから生きて居るだけの私ですが、難題、纏[マト]めて来過ぎて居やしませんか?

タイトルに引用した歌詞みたいには生きられないけれど、取り敢えず毎日精一杯やって居ますよ。
"頑張ってる"なんて恐れ多い表現は到底出来ないけれど。
そんな訳で、長々とお付き合い有り難う御座いました。