極彩色サナトリウム

此処はちぐはぐサナトリウム 灰色の花さえ極彩色に変わりましょう  くすんだの貴方の心さえ極彩色に彩りましょう ご来院の際はお足元にどうぞお気を付けて 

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手のひら 運命線を切った まっ赤に染まった指先がなんか良いね

20080713003231
突然母が部屋に入って来て、暑いから半袖を着ろと言って来ました。
矢継ぎ早に両腕を見せろと言って来ました。
幸い此処数日の間に切った傷は無かったのですが、繰り返し切った痕は未だ残って居るので、何時切った傷なのか問詰められました。
「覚えてない。大分前。」と適当に答えたら、剃刀を寄越せと言って来ました。
私はカッターを愛用して居るのですが、母は剃刀で切って居ると勘違いして居るのです。
けれど実際、刃物蒐集の趣味も御座いまして、ベッドの上には使って居ない剃刀が数本有ります(以前母に没収された生き残り)。
なので適当に其の内の一本を渡したら満足して帰ってゆくと思いきや、「あんたもう学生じゃないんだからね、今度やったら家追い出すからね」と付け足して去ってゆきました。

否、其れだけなのですけれども。
子供の言い分としては腕位切らせろよ、な訳です。
切ることで今迄幾つのことを呑み込んで来たと、乗り切って来たと思って居るのでしょうか。
頭が混乱し始めたのでバレない程度に薄く薄く切って赤を見たら少し落ち着きました。
嗚呼、でももっとめった切りにしたい。
先程呑んだレボトミン(ヒルナミン)も効き始めた様で、淡い眠気が押し寄せて来ましたが、得体の知れない不安は拭い去って呉れない様です。
此の儘眠れれば良いのですが。

明日からは半袖ですか。
落ち着かないから厭なのですけれど、仕方無いですね。
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