極彩色サナトリウム

此処はちぐはぐサナトリウム 灰色の花さえ極彩色に変わりましょう  くすんだの貴方の心さえ極彩色に彩りましょう ご来院の際はお足元にどうぞお気を付けて 

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『エメラルド』

やっとこさ起き上がって文章を綴れる様に為りました。
此のブログを書いて居なかった数日間、寝た切り昏睡。
殆ど記憶が御座いません。
Coccoさんのエメラルドだけエンドレスリピート。
ギネスに載るんじゃないかって位聴きました。
お蔭様で悪夢も見ず安らかに眠って居りましたよ、其の儘逝っちゃいそうな位(笑)
そんな訳で、きらきらの時にもやった、全曲感想文、書いてみようと思います。
書くことは自分と向き合うことだから、物凄く体力が要る。
此処では何度も言って来たこと。
でも書いて表現してこその私だから、多分。
やってみます。
大したものは書き上がりませんが、お暇な方はずずいっと下迄読んでやって下さい。
他の品評等一切読んで居らず、自分の得た情報と感覚だけで書き殴ります。
花彩の独断と偏見の塊なのでご注意。
Coccoさんへの愛だけは溢れてます。

■一、三村エレジー
此れから何かが始まるわくわくの曲なのに、何処か不穏。
こっこタイム。に因ると、三村節と云うわらべ歌を、沖縄の失われしものを忍んで、嫌味っぽく唄った歌なのだそう。
沖縄弁満載の曲なので、他の曲もそうですが、対訳が非常に役立ちます。
大変拙い英語力ですが、何と無く位は意味が理解出来るので。
Coccoさんご本人の手で成された訳なので信頼も有りますしね。
「根こそぎ 盗られて裸」=「However,they took everything from the OKINAWAN」=「然し乍ら彼等は沖縄人から総てを取って仕舞った(直訳)」とか、対訳見ないと判らないですもの。
深いです、格好良いです、Coccoさん。

■二、ニライカナイ
言わずもがな、かの有名なシングル曲。
大好きです。
初っ端の合の手から鳥肌モノです。
ラップ部分の歌詞が何とも深いですよね。
Coccoさんヲタクから言わせて見れば、ラップ部分もCoccoさんに唄って戴きたかったです(笑)
シングル発売当初のブログ記事と重複するので感想は割愛しますが、沖縄に対する大い為る愛だけで無く、怒り迄をも唄い上げられたCoccoさんに只々拍手。
PVもCoccoさんご本人が絵コンテを描かれて作り上げられたのだそうで、とても、言葉に出来ない美しさが有ります。
一見の価値有りですよ。

■三、蝶の舞う
相変わらず不穏な気配の漂う曲調です。
タイトルから見ると穏やかそうな曲に思えますのにね。
非常にCoccoさんの激しいサイドを表して居る様にも思える此方の曲。
あの細い身体からどうやってあの美しい高音を捻り出してらっしゃるのやらです。
自然にヘッドバンギングして仕舞う様な、心地良いノリです。
ザンサイアンに入って居ても不自然じゃない感じの曲と歌詞だと思いました。

■四、Spring around
引き続き非常に不穏な雰囲気。
言葉遊びと申しますか、掛詞がお上手ですよね、此の曲だけに限らず。
「世界共通の島国根性を小馬鹿にしたところから始まった」と、こっこタイム。
嗚呼成る程、足りない脳味噌でやっと理解致しました、あの言葉、此の言葉の意味。
深読みするとちょっぴりアダルティな歌詞。

■五、玻璃の花
「玻璃」、硝子[ガラス]の別称と取って良いならば、「がらすのはな」、美しい名前ですね。
でも夏フェスグッズの玻璃の花Tシャツでは、"Vulnerable flower"としてあって、直訳すると"傷付き易い花"なのですよね。
何方にせよ美しい。
如何でも良いですが此の辺りで花彩の涙腺が決壊し始めます(笑)
きらきらの時もぼろぼろ泣き乍らアルバム、拝聴した様に思います。
出だしのしゃらららら♪と云う音が、繊細な硝子が割れて行く音みたいで、間奏が其れを力強く踏み拉[シダ]いてゆくみたいな、そんなイメージでした。
素人感丸出しな説明で申し訳無いのですけれど。
後、何だか消毒液の様な、過剰な清潔感を感じるな、と思って居たら、発売日前日のUSTREAM(報せて呉れて有難う、ルカ)で初公開されたPVを拝見して納得。
病院を彷彿とさせる真っ白な建物の中を、病院服を彷彿とさせる真っ白な衣装を身に纏ったCoccoさんが歩いてらしたので。
そして音楽雑誌、bridgeの記事を読んで又納得。
Coccoさん、イギリスで入院為さって居た時に書かれた曲だったのですね。
インタヴュアーの方も「病院の匂いがする」と云った様なことを仰[オッシャ]ってました。
其れで、余談なのですが、PVで絵を描いてらっしゃる男の子、間違って居たらお恥ずかしいのですが、Coccoさんの息子さんなのでは?と思いました。
『大丈夫であるように』でちらっと出てらしたお子さんが丁度ご成長為さった様な風貌でしたので・・・。
何はとも有れ、大好きな曲です。
USTREAMでCoccoさんは、此の曲のことを、「強いときも弱いときも、赤着てる時も黄色着てる時も、貴方は貴方なんだよ」~と云う様な説明を為さって居ました。
でも「飛び降りる日の朝に歌うなら」此の曲なのだとこっこタイム。
ポロメリアの冒頭とラストを思い起こさせますね。
うぅ、泪です。
有難う、Coccoさん。

■六、4×4
全英詞曲ですね。
とても切なくて、でも力強い、Coccoさんらしい曲だと思いました。
初めタイトルに???だったのですけれど、USTREAMのCoccoさんご本人のご説明で漸[ヨウヤ]く謎が解けました。
家庭にはそれぞれ勘違いして使って居る言葉が有って、Coccoさんご一家では其れが「4×4(four by four)」だったのだと。
お父様が日曜大工がお好きだったことと、其れ等は何時もぐらぐらがたがただったことは有名なお話ですが、お父様は其れを指摘すると「家にだって4×4が有ればもっと立派なものが作れるんだ!」と仰[オッシャ]って居たのだそう。
其の"4×4"、後々判ったのは建築学か何かの用語で、でもCoccoさんご一家では4×4="高価で立派な支柱の様なもの"を指し居て、此の曲の大まかな意味は、大事なもの(此処で言う4×4、支柱ですね)を失くした時に果たして如何やって生きるのか、と云うものなのだそうで。
拙い説明で申し訳無いです、USTREAMの動画の保存の仕方が判らなかったもので;(抑[ソモソモ]保存って出来るのか?)
判り難かったら、もっと上手に説明為さって居るブログさんを当たって下さいませ;
否ぁ、然し深いです、非常に。
Coccoさんご一家は私の知って居る限り、"解散"為さって居ます。
此処で"家族の言葉"を使ったのには、大事なもの=解散して仕舞ったご家族のことをも指して居るのではないかな、と少し深読みしてみたりも致しました。
我が家も解散して仕舞って居るので、尚更に。

■七、のばら
一気にアップテンポな曲です。
此の曲でも言葉遊び、掛詞を用いてらっしゃいますね。
USTREAMで、「此の曲はぁ~、早口言葉が有るので~、頑張って唄いましょうね~♪」と穏やかに仰[オッシャ]って居たのを思い出します。
其の後見事に早口言葉、達成されて居りました。
でも歌詞はとても淋しくて切ない。
何度も「もう 終われるさ」と繰り返し、ご家族や身の回りの人達のことを呼んで、極め付けに「さよなら forever」。
明るさとは裏腹な歌詞、「歌姫」に通づるものが有る気がして("さよならを言わなきゃ 皆さよなら"等)、あの頃からCoccoさんは「和を乱すことなく」、「輪を作り 吊り掛け(首吊りの輪ですね)」終わることを望んでらっしゃるのかな、と思うと何とも淋しい気持ちに為りました。
「極限状態は、案外ピースフルでハイテンション」と、こっこタイム。
そうなんですよね、精神が極限の状態って、以外にテンション高かったりしますものね。
鳥渡[チョット]違いますが、鬱病患者は治り掛けが自殺率一番高いと云う(笑・・・えない!!)

■八、十三夜
再び少し激しく切なめな曲です。
足りない脳味噌では上手く説明出来ない、難しい歌詞なので此処でもこっこタイム。様々を引用させて戴きますです。
「満ちて完璧な円を描きたいのに、満ちることなき人生。しかも満ちる手前が最も美しいなんて、ひどく残酷」な歌なのだそう。
如何してもやりたいことが有るのに、如何しても其れを成し遂げることが出来ないと云う歯痒さを唄ってらっしゃる様に想いました。
其れでも残酷に世界は廻るから、Coccoさん自身も血を泪を流し踊り乍ら生きてらっしゃると云う生き様を描いてらっしゃるのかなぁ、と。
少し調べてみると、"あんだぎなーぬ 大月の夜"と云うフレーズの沖縄の子守唄が有るそうで、意訳は有名な「月ぬ美しゃ」と云う沖縄民謡の訳から継[ツ]ぎ接[ハ]ぎで訳してみましたが、「あれ程の美しい満月の夜」と云う意味なのだそう。
・・・思い出しました。
継ぎ接ぎせずとも、夏フェスグッズのTシャツにCoccoさんご自身が此の十三夜の此のフレーズ、「What a wonderful moon you are」と訳してらっしゃるじゃ有りませんか・・・!!
うぅ・・・(泣)
如何でも良いですが夏フェスグッズ、玻璃の花のTシャツが一番、如何しても欲しいです・・・。
どれもCoccoさんデザインで可愛いんですよね・・・。
行けないんですけれども・・・。
・・・。

■九、Light up
とてもリズミカルで、流離[サスラ]って居る感じがとても好きな一曲。
そして此れぞネギさん×Coccoさんだ!!と想う一曲。
ネギさん×Coccoさんタッグの強さが存分に発揮されて居ますよね!
厳しい冬の海辺なんかを想像致しました。
「目を手を心を 凍て付く大地に投げよ」と云う歌詞も有りますね。
全体的にも何と申しますか、厳しい。
同時に遣る瀬無さや無力感を感じてらっしゃる時に書かれたのかなぁと想いました。
Coccoさんは何時もご自分が無力で、何も出来ないと仰[オッシャ]います。
本当はこんなにも、こんなにも沢山の人達を癒し、救っていらっしゃると云うのに。
bridgeのインタヴューやこっこタイム。で仰って居ますが、ご自分は"やらなきゃいけないこと"や"やるべきこと"に追われて、"楽しむこと"をしたことが無い、と云うことに最近気付かれたそうで。
何て壮絶な人生を送って来られたんだと息を呑みましたが、現在楽しいこと模索中なのだそうで、勝手に少し安心したり。
是非ともCoccoさんには"楽しい人生"を送って戴きたい、と、此れ又勝手に願って居ます。
あ、お話が逸れました(笑)

■十、クロッカス
タイトル通りの可愛くって何だかおしゃまな曲。
前の曲、Light upからの流れが大大大好きです。
「××××はぁと」の内容が気に為りますよね。
実は此れを書いて居る途中、脱線しました。
何だか『こっこさんの台所』のSweet peaのエッセイを読み返したく為って。
Coccoさん、お花を題材に良く何かを作られますよね。
で、クロッカス(別名パンツ丸出しワルツ/笑)とSweet peaのエッセイに何か通づるものが有る気がして、ぱらぱら。
そしたらつい読み込んで仕舞って。
「スカートを纏い行きなさい。/ひらひらゆらゆらくるんくるん。/どこからか香るSweet pea。/ひらひらゆらゆらくるんくるん。/踊るように生きなさい。」
・・・何だか曲を付けるならば、こんな、クロッカスみたいな可愛い曲が似合うと想いませんか?^^
最後の笑い声も微笑ましくって素敵。
Coccoさん、激しい部分や厳しい部分が剥き出しに為って居て、其処ばかりに眼が行って仕舞う様ですが、こんな女の子の可愛い部分も持ち合わせてらして、そんな処、とっても好きです。
「愛されるなら/100よりひとつ/愛し合うなら/100よりもっと」と云う歌詞、何処ぞのアイドルグループが唄って大ヒットした「ナンバーワンにならなくてなんちゃらかんちゃら」の曲(笑)のCoccoさん版だと勝手に想ってます。

■十一、Stardust
疾走感溢れる暖かい曲です。
本当に星がしゅっと流れてゆくみたい。
あ、偶然ですが前曲でご紹介した「踊るように生きなさい。」と「笑って踊るように生きよ」が何だかリンクしました^^
此のアルバムの曲って、どれも何処か切ない様な淋しい様な終わり方をする曲が多い気がするのですが、Stardustは「雲間に見えるよ」と、光の見える終わり方をしますね。
けれど「星の数ほど、果たされない約束」と、こっこタイム。
やっぱり少し、淋しいのね・・・。
何と無くですが、子供さんのことを唄ってらっしゃるんじゃないかなぁと深読みした一曲でもあります。
どんどん成長してゆく子供さんを、手を振って見送るお母さんの心境。
否、あの、本当に独断と偏見と想像と妄想で成り立ってますのでね、此のブログ。(笑)

■十二、あたらしいうた
又々可愛い歌の登場です。
きらきらのBaby,after youやハレヒレホに通づるものが有る様に想います。
「One thing I did love about」の後の落書き?がお茶目で可愛い!
Coccoさんはずっとご自分の産み出される曲を排泄物だと仰って居ました。
でも・・・何時でしたっけ。
やっぱりきらきらの時でしたっけ。
今度は自ら人にあげる為の"料理"として作り上げたと仰って居ました。
"排泄物"だと仰って居た頃のCoccoさんは屹度[キット]想像も出来なかったでしょうね。
「あなたにあげたい」と繰り返し繰り返し唄うご自分の姿。
此の曲の中で「君はきれいだ」と何度も出て来ますが、そっくり其の儘お返しして差し上げたいです。
Coccoさんはきれいです。
此れからも如何か如何か"あたらしいうた"を私達の元に届け続けて欲しいと切に願います。

■十三、カラハーイ
再び沖縄弁満載の曲の登場ですね。
ノリが良くて、競[セ]り上がって来る様なメロディが印象的です。
此れも又対訳が便利な曲ですね。
因みに調べてみた処、カラハーイとは対訳にCOMPASSと有る様に、船の航海機器の一つ、羅針盤を意味するとのことです。
其れで、「でっかい世界平和も、ささやかな家庭レベルから成る」と、こっこタイム。
鳥渡[チョット]沖縄弁部分の英詞の方を読み込んでみますと、簡単なので私なぞの訳は要らないと思いますが、一応。

ママ、焚き火がとっても煙たいよ
煙が私を泣かせる
あぁ、泣かないで

今日の夕飯は何?
焼き飯とタロイモよ


サリ、アートートー、ウートートー
(沖縄の一般的宗教の呪文)

とか、そんな感じです。
"サリ"に関しては不明(情報求む!)、アートートー、ウートートーに関しては南無阿弥陀仏とか、そんな感じのお経をもっと柔らかくした感じなのではないでしょうか。
なーむー。みたいな。
歌詞の流れからすると、食事の前に、食べ物を有り難く想って唱える様な言葉なのかも知れません。(憶測です;)
Coccoさんの身体に流れる沖縄の血と、其れを作り出す食卓のを唄った歌だと思います。

■絹ずれ~島言葉~
ご存知こっこさんの台所CDの一曲め、絹ずれの沖縄弁ヴァージョンです。
メロディは全く同じで、言葉だけが島言葉こと沖縄弁。
でも籠[コ]もって居る魂の強さは格段に此方の方が上の様に感じました。
もう此処迄聴くと泪が止まらなくて、私は私の産まれた地の言葉で口ずさんで居ました。
屹度其れで良いんですよね。
CoccoさんはCoccoさんの産まれた地を愛し、私は私の産まれた地を愛す。
自分なりの"ゴミゼロ"を見付けて欲しいと仰ったCoccoさんの意図は此処に有るんだと想います。
んー。此れはゴミゼロライヴのMCをお聴きに為った方だけ判って下さいまし。

さて。如何にかこうにか最後の曲迄持って来ましたよ。
きらきらの時と比べものに為らない程長く為って仕舞いました;
聴いていたらあっと言う間なのに、語り出すと止め処無い。
Coccoさんパワーです。
身の内で燻[クスブ]る大好き!!を如何やって形にしたら良いか判らなくて、自分なりに表してみたらこんな形に為りました、ってな感じです。
本っ当に疲れて頭痛が激しいので役目(何のだ)を終えた私は再び眠りに就こうと思います。
一体何時間掛けたんだ感想文。
何方か、ひとりでも一緒に此処迄読んで下さった方がいらしたら、心の其処から感謝です。
有難う御座います。
お疲れ様でした。
此の両手に抱えきれない大好き!!、ほんの少しでも貴方に伝わると良いな。
其れで、ほんの少ーーーーしでもCoccoさんに届くと良いな。
愛を込めて。
花彩。
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