極彩色サナトリウム

此処はちぐはぐサナトリウム 灰色の花さえ極彩色に変わりましょう  くすんだの貴方の心さえ極彩色に彩りましょう ご来院の際はお足元にどうぞお気を付けて 

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行け ひかりの ひかりの射すほうへ

少しずつ、ほんの少しずつだけれど、歩き出してみようと想います。
大切な大切な前の職場を護れなかったと云う精神的呪縛を、もう好い加減解放したいのです。
もう好い加減、足を前に踏み出したい。
お仕事を辞めてから三ヶ月。
もう充分に休息は取った。
負のスパイラルにも陥って、堕ちる処迄堕ちたから、後は、もう。

私はぼろぼろに為っても傷だらけに為っても、邁進することが美徳の様に想って居た節が有りました。
確かにそう云う生き方も有る。
けれど私の身体と心のバランスは、そう云う生き方が出来る均衡を保てる程しっかりしては居なくて。
何年も何年も経ってやっと判ったことです。
只がむしゃらに突っ走れる程私の脚は強くない。
なら如何する?
自分の歩幅と速度で歩いてゆくしか無いではありませんか。

「大切な場所を、人を、護れる強さが欲しい。
そんな強さを持てたら、又歩き出したい。」

先日私はそう言いました。
大切な場所を、人を、護れる強さなんて現段階では到底御座いません。
でも歩き出したいと想った。
初めはリハビリでも良い。
ぼろぼろに為りそうに為れば、迷うこと無く辞めれば良い。
世間一般からは非難を浴びる生き方かも知れません。
けれど、此れが今の私の精一杯。
今はご免なさいと頭を下げて、生かして貰おうと想います。

私の行く末を誰より心配して居る祖父を、少しでも安心させたいと云うのも、大きな要因です。

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此処迄は少し前、前向きな時に書いて保存して居たもの。
今も、気持ちは変わって居ません、多分。
私は今日、新しいお仕事場の面接に行って来ました。
表面上取り繕うのだけは得意なので、面接は採用不採用は未だ判らないにしても、厭気が差す程順調に進みました。
笑顔なら幾らでも作れる。
偽者でもあっても。
一時間近く面接時間が有って、其の後祖父の大好物のアップルパイをデパ地下で買いました。
お見舞いに持って行こうと、外に出て、歩き始めたら泪が止まらなく為りました。
人が、周りが、社会が、ずっとずっと恐くて、貼り付けた笑顔の裏では「やっぱり無理だ」と弱音を剥き出しにして居たのでした。
恐くて恐くて仕方が無くて、声を引き攣らせて泣いて、動悸と呼吸の速いのが治まらなくて、でもこんな時に限って頓服を持って居なくて。
敢え無く敗退、祖父の病院迄バスに乗って居られなくて、折角買ったアップルパイを片手に帰宅。

もう充分休んだだろう?
何が大丈夫じゃないんだ。
何がそんなに不安なんだ。
人と人との間を真面に渡ることすら出来ない私。
孤独死がお似合いだね。
大好きな祖父に、母の力を借りなければ好物ひとつ届けられない私。
無用だろう。
もう良いだろう。
消えたって、良いだろう。

何が恐いのか自分で判らないのが余計に恐い。
「ここから走り出す力が欲しい 小さく丸まってその合図をいつだって待っていた」
@ポロメリア。


私は生きて居ても、良いのかな。


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