極彩色サナトリウム

此処はちぐはぐサナトリウム 灰色の花さえ極彩色に変わりましょう  くすんだの貴方の心さえ極彩色に彩りましょう ご来院の際はお足元にどうぞお気を付けて 

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high,high a crime/重い重い罪

前の職場の人から、一年位ストーカーに遭ってます。
家も突き止められて(宛名無しの郵便物が届きました)、正直何時警察沙汰に為っても可笑しくない状況です。
先刻もメールが着ました。
友達に相談すると皆、もっと怖がった方が良い、もっと憎んだって良い、と言って呉れます。
其れでも私が彼のことを無碍に出来ないのは、着拒出来ないで居るのは、「ストーカー“被害”」と呼べないのは、一年経つ迄言い出せなかったのは、彼が物凄く優しい人だったことを知って居るからです。
私が職場を辞めてから度々来るメールを読んでも、彼が本当に悪意を持ってやって居るとは想えないからです。
彼は私が唯一の心の拠り処で、私が此の町で生きて居ると判るから、生きられて居られるんだと言います。
上手く漬け込まれて居るのかも知れません。
そう言って仕舞えば其れ迄です。
でも若し本当だったらどうしよう?
私の一挙手一投足、発言のひとつで、彼が自ら命を絶って仕舞ったら?
其の位強い想いを抱かせて居るのだとしたら?
そして彼の想いが、綴る文章が本当のものだったとしたら、私が此れから向かって行こうとして居る道が、私の大好きな人に対して取ろうとして居る行動が、全部彼と同じものに為って仕舞うのではないか?
そう、私は恐い位彼の気持ちが判って仕舞う、彼と紙一重と言っても、きっと過言では無いのです。
だからメールが着たら、怒りを抱くよりもずっと先に、心臓を本当に鷲掴みにされて居る様な苦しさに見舞われる。
きゅうう、って体が縮こまって、泪が止まらなく為る。
どうしてあの時私は、此処迄の想いを募らせる程に放って置いたのでしょう。
どうして、あの時もっとすっぱりと別れを告げなかったのでしょう。
総ては自分が撒いた種で、育ったのは膨らみ過ぎた彼の気持ちと、其れをどうすることも出来ない曖昧な小娘の私、仕様の無い悪循環。
一歩間違ったら、何かの手違いで私の方が殺されちゃったりなんかして。
最早笑い話にも為りません。

今月末で彼の働く、私の元職場は無くなります。
其の職場一本で生活して居た彼は、故郷に帰るのか、はたまた私の暮らす町で、私を拠り処にお仕事を探すのでしょうか。
どちらにせよ、どうかどうかお互いに良い方向に向かって行って欲しい、向かって行きたい。
もっと私が強かったら?頭が良かったら?優しかったら、世界ってこんなに広いんだよ、私以外の生き方なんて、星の数程有るんだよって、教えてあげられるのになあ。
手放しに祈るしか出来ない私は何て矮小で無力で莫迦で無責任なんだろう。
一層殺されちゃえば良いの?

どうしてこんなに、人の想いって上手く通じ合わないんだろう。
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